毎日、ワンオペ育児を頑張っているママがぎっくり腰になることは少なくありません。
ぎっくり腰になる原因は出産すると骨盤がずれてしまい、腰の筋肉を傷めやすいということや、赤ちゃんを抱っこする時間が長いこと、ワンオペ育児で疲労が溜まっていることなどが挙げられます。
ワンオペ育児のママがぎっくり腰になってしまった場合の対処方法や、便利なお助けグッズ、頼りになるサービスをご紹介していきます。
- ぎっくり腰になった時の対処法が知りたい
- 腰の痛みを緩和する方法は何?
- ワンオペ育児だから頼れる人がいない
- 腰の痛みで家事ができない
- 赤ちゃんを安心して任せられるサービスはない?
- パパでも赤ちゃんを寝かしつけられるグッズはある?
いざという時のために事前準備しておくと慌てることも少なくなるので、ぜひ腰に不安を感じている方はご覧ください!
Contents
育児中腰痛で抱っこできない
ぎっくり腰は激しい痛みと電流が流れたような感覚が特徴です。
育児中もっとも困るのは、赤ちゃんを抱っこしてあげられないことではないでしょうか。
特にワンオペ育児をされているあなたは、家族に頼ることもできず痛みをこらえながらその場凌ぎをするしかないの?と絶望感を感じることでしょう。
どうしても動かないといけない場合は、腰痛ベルトなどを使ってしのぎましょう。
育児の腰痛を楽にしてくれる方法やグッズを紹介していきます!
育児腰痛グッズ
ぎっくり腰や腰痛など急な痛みを緩和するアイテムとしてアイスノンや冷えピタなど冷やせるグッズがおすすめです。
他にもコルセットやベルトなど、腰回りの筋肉をサポートしてくれるグッズなど代表的なものをまとめました。
正しい対処法や効果を理解することにより早く痛みを緩和させることができるので、ぎっくり腰になる前から事前準備をすることが大切です。いざという時のために確認していきましょう。
患部を冷やせるもの
ぎっくり腰になった直後に有効な手段は冷やすことです。ぎっくり腰は患部が炎症を起こしている状態なので冷やすことによって治りが早くなります。
アイスノンや冷えピタ、保冷剤など患部を冷やせるアイテムを使用しましょう。
冷えピタは問題ありませんが、アイスノンや保冷剤などを使用する場合は注意が必要です。
一枚の薄手のタオルやハンカチを巻き付けてから腰に当て、少しずつ当てる場所を変えていきながら冷やすことをおすすめします。
理由は、ずっと同じ場所に冷たいアイテムを使用し続けると、凍傷になってしまう恐れがあるからです。
凍傷になってしまうと、皮膚が腫れたり痛みを感じたりひどい場合だと水疱が生じてしまう可能性があります。
その為、直接患部にあてるのではなく一枚の薄手のタオルを巻いて患部を冷やしましょう。
育児腰痛コルセット
コルセットには動きを制限させる効果と痛みの緩和効果、安心感が得られるという3つの効果が期待できます。
ぎっくり腰は、少しでも動くと激しい痛みに襲われ何もできない、したくないという状態が続くので絶対安静が必要ですが、ワンオペ育児をされているママにとって安静にできない状況という場合も多いでしょう。
そんな時にはコルセットをおすすめします。
動きの制限をさせることで、痛みの誘発を防ぐことができますし、腰を圧迫することで痛みを緩和してくれる効果も期待できます。効果を理解していることで、安心感も得られるので少しの間だけでも家事や子供の相手に集中することができます。
注意点としては、しめすぎないことです。一人でしめる場合は力が入りづらいのであまり心配はいりませんが、他の人にしめてもらう場合はきつくし過ぎないようにしてもらいましょう。
締め付けすぎると血行不良になり、返って容態が悪くなります。使用上の注意に従って正しく巻くことが大切です。
育児腰痛ベルト
腰痛ベルトも痛みを緩和させてくれる頼もしいアイテムです。コルセットと同じように動きの制限と痛みの緩和、腰回りの筋肉のサポートをしてくれる効果が期待されます。
コルセットでも言えることですが、ベルトを使うことで癖になってしまうことを心配される方も多いようですが、痛みがある間はベルトやコルセットに頼り腰が治るのを待ちましょう。
使い続けると癖になると言われる理由は、大元である痛みの原因が完治していないからです。完治しない限り、痛みが治まることはないので病院や治療院で治療を受ける必要があります。
コルセットやベルトを長期間使い続けているから癖になっているのではなく、腰が完治されていないから痛みが続くということが言えるので、腰の痛みが一向に回復しない場合は医療機関の受診をおすすめします。
ベルトを上手く活用してワンオペ育児をしのぎましょう。
ぎっくり腰になった…ワンオペ育児は人に頼りましょう
ぎっくり腰は1度なってしまうと再発しやすいと言われています。再発防止のためにも、症状が出ている時は横になり安静にしましょう。
ここで無理すると、再発する可能性が高くなります。
人に頼めることは頼んだ方が絶対良いです。
家事代行
家事代行サービスは掃除や洗濯、買い物といった幅広い家事を依頼できるというサービスです。特にワンオペ育児で消耗されている方や、家事がストレスになってしまっている方はもちろん、ぎっくり腰になった際も、最低限の家事を頼むことで負担を減らしてくれます。
現代は核家族が多く、頼れる家族が身近にいないということもあり家事代行サービスを受ける人も増えています。ぎっくり腰で苦しんでいるのにワンオペ育児を頑張っているあなたこそ、家事代行サービスを頼るべきです。
カジーならスマホひとつでキャスト(サービスしてくれるスタッフ)を選んで依頼することができます。中間マージンをなくし、徹底的に安価でサービスを受けられるのも魅力。
自治体によっては子育て応援として支援している場所もあるようなので、お住まいの自治体を調べてみてはいかがでしょうか?
ベビーシッター
ぎっくり腰になると今までのようにお子様の相手をするのは至難の業ですよね。少しでも引っ張られたり軽く手を当てられただけでも痛みが伴います。
家事よりも子供の相手をしてほしい時はベビーシッターを頼るといいでしょう。
夫や身内に預けてもいいですが文句を言われたり、頼りにならない、してほしくないことをされたりといった不要なストレスを感じてしまうかもしれません。
対して、ベビーシッターは保育のプロなので、してほしくないことを全て伝えることができ、安心して横になることができます。裕福家庭が利用するイメージがありますが、最近はリーズナブルな価格で利用することができるようになりました。
口コミや実績、資格などスタッフの情報を依頼する前に確認することができますし、スマホで簡単に依頼することもできます。
ぎっくり腰で横になっている時も負担なく依頼できますね。
痛みの改善を最優先に考えることを第一として頼れるサービスには頼りましょう。
簡単・即効・確実!赤ちゃん寝かしつけグッズ
ぎっくり腰になると赤ちゃんを抱っこすることや寝かしつけることも困難です。腰に負担がかからずに寝かしつけられる神アイテムを利用するといいでしょう。
今話題なのはララコチェアです。
がっちりマンデーなどで紹介され、完売品薄状態が続いていますが、タイミングが良ければ入手できますし、公式HPでは状態のよいお下がりを安価で購入することもできます。
ララコチェアは腰痛への負担を軽減させることができる上に、ママ以外の人でも寝かしつけることができる神アイテムです。
これならあなたがぎっくり腰で動けなくても、パパや他の人に赤ちゃんを寝かしつけしてもらえますね。
パパだと寝ないという方の原因は、赤ちゃんがパパを寝かしつけする人ではないと認識しているか、眠る前の対応がママと違うと興奮してしまうことです。しかしララコチェアがあれば、心地よい揺れ感により赤ちゃんがあっという間に寝てくれるのです!
普段から寝かしつけに慣れていないパパでも、ララコチェアの特性を活かすことで寝かしつけを楽に行うことができます。
ララコチェアはいつから使える?口コミやメリット4選を保育士が検証
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ぎっくり腰になった!ワンオペ育児に役立つ対処法・まとめ
GW初日に妻がぎっくり腰をやらかし、3ヶ月の息子を疑似ワンオペ主夫体験。一言で表すと、すげー大変(*_*)寝てる間に仕事出来るでしょ!!ミルク中にネットサーフィン出来るでしょ!!甘かった。やり初めてはグズり、のりだしたらグズり、気づいたらもう夜中(*_*)仕事のが楽。母は偉大。#ワンオペ #育児
— ゅぅ./* (@Tamayura_nanode) May 1, 2019
- 育児中は腰を痛めやすい
- ぎっくり腰の痛みを緩和させるには冷やすことが大切!
- 腰痛コルセットやベルトを利用すること!
- 家事代行やベビーシッターに頼りましょう!
- 寝かしつけグッズを利用しよう!
- いざという時は夫の協力も必要!
普段から家事育児を頑張っているママだからこそ、腰に痛みがあるときくらいサービスやグッズを頼りましょう。