HSP、繊細気質なあなた、
“今の仕事・職場から逃げたい!でも…”
と悩んでいませんか?
要は、あなたが今している仕事は”やりたくない仕事”ということですよね。
私自身もそれで何年も悩んだのでわかるのですが、やっと結論が出ました!
“やりたくない仕事から逃げることは、むしろおすすめである”
ということ。
特にHSPや繊細さん気質の場合は、やりたくない仕事をいつまでも続ける必要はありません。
むしろ、嫌な仕事から早く逃げることも大切です(私も繊細気質)。
好きではないやりたくない仕事を続けていると、最悪の場合、大きなミスをして職場に迷惑をかけてしまうこともあります。
- やりたくない仕事をしている
- 毎日仕事に行くのが苦痛
- 正社員なのでやめる勇気がない
- 頻繁に仕事で理不尽な思いをしている
- “石の上にも三年”が染みついている
- “仕事をやめる=忍耐力がない”が染みついている
- まわりから”もう少し頑張れ”と言われている
- やりたくない仕事を続けているとどうなるのか知りたい
- HSP、繊細気質である
40代になりようやく気づくことができました。
同じように、やりたくない仕事から逃げるか続けるか悩むあなたに向けて記事を書きました。どうぞ、ご覧ください。
Contents
やりたくない仕事からは逃げるのがおすすめ
冒頭でも書いたように、やりたくない仕事、好きではない仕事、違和感を感じる仕事や職場からは早く逃げることをおすすめします。
なぜならば、時間がもったいないし自分のスキルも上がらないからです。
特にあなたが私のような40代女性であったり、”子供や家族のために,嫌々働いている”という主婦だとしたら、なおさら早く逃げた方がいいかもしれません。
私は生活がかかっている、共働きでないと生活できない、子供にかけるお金がない…といった悩みから、今まで10年以上共働きでやってきました。
しかし、好きな仕事ではなく資格があるから手っ取り早く稼げる・正社員になって安定してお給料を頂ける・賞与がある…などをモチベーションにこなしてきたつもりです。
何度も違和感を感じていたのに、条件だけでいつまでも好きではない仕事を続けていると、徐々に働きづらさを感じるようになってきました。
やりたくない仕事から逃げる・逃げても良い理由
なぜ、やりたくない仕事から逃げるのがおすすめなのか、具体的な理由をお伝えしていきますね。
もちろん、違和感を感じる職場を辞めるのも同様です。
身体を壊す危険がある
やりたくない仕事を続けていると、いずれ身体を壊す可能性が高いと言われています。
ここで言う身体とは、精神的・肉体的どちらも指します。
やりたくない仕事や違和感を感じる職場で過ごすいうのは、私たちが思っているよりストレスフルな環境。
特に仕事や職場は、一日の大半を過ごすところですよね。
ストレスで一番わかりやすいのは、職場の上司によるパワハラや差別、方向性の違いなどによる攻撃を受けることではないでしょうか。
これは本当につらい…毎日上司の顔色を伺ったり、ビクビクしながら仕事をするのは精神的に相当ハード。
頑張って仕事をしても、成果を認められなかったり陰口を言われてさらに嫌な思いをしたり…
こんな毎日を送っていると、早かれ遅かれ病んでしまいます。
特にHSPなど繊細な気質の人は早めに対処しないと、病んでしまいやすいでしょう。
それだけではなく、例えば目に見えたパワハラなどはなくても、違和感を感じながら仕事をしていると楽しくありませんよね。
好きになれない職場は、本来の自分とは合わない職場と言えます。
そこで無理して働いていても、自分の気持ちにフタをしているだけで、そのうちさらなる違和感を感じてしまうものです。
我慢をすることが当たり前になってしまうと、本来楽しく生きるために必要な直感を感じにくくなってしまいます。
無意識でも我慢はストレスになりますし、チリツモで身体にいいことはありません。
1度精神を病んでしまうと、完全に回復するまで時間がかかると言われていますし、今まで通り働けなくなる可能性も秘めています。
将来的に身体を壊さないためにも、やりたくない仕事からは逃げて良い、のです。
特にHSPなど繊細な気質の人は心に留めておきましょう。
会社はあなたを守ってくれない
会社はあなたのことを守ってくれません。
会社員は色々な保証をしてくれると思われがちですが、実際は一時の保証だけ。
あなたが劣悪な職場で頑張り続け、身体を壊してしまったとしても寄り添ってくれるところはかなりの少数ではないでしょうか。
いわゆる正社員だと、賞与や退職金、有休などが魅力的なオプションに加え、毎月安定した収入を約束されていますが、社員個人のことは守ってくれないところが大多数と言えるでしょう。
無理して頑張っても伝わらないことがある
毎日やりたくもない仕事を、理不尽な思いをしながらも頑張ってこなしている…
人一倍業務をこなしてる、なのにどうして評価されないの?
あなたが毎日やりたくない仕事を、劣悪な職場や上司のもとで頑張っていても、まわりの人にはなかなか伝わらないものです。
なぜなら、みんな自分のことに必死だから。
- なんだか元気ないけど体調が悪いのかな?
- なんだかイライラしてない?
レベルで片付けられてしまうことでしょう。
悲しいけれどこれが現実、な気がします。
好きな仕事だったら、”私こんなに頑張ってるのに!”精神を感じることなく仕事をこなせるものです。
努力を努力と感じずにこなせる、ということですね。
好きではない仕事だと、どうしても”頑張ってるのに報われない”状況になりやすい上、まわりの人は誰もわかってくれない…といったストレスを感じやすくなります。
やりたくない仕事を続ける必要はない
これからの時代、やりたくない仕事を無理して続ける必要はありません。
やりたくない仕事をしても、あなたのスキルは上がるどころか、仕事に身が入らずミスをしてしまったり職場に迷惑をかけることになります。
私はやりたくない仕事を生活のために続けていたら、重大なミスをしてしまいました。
今でも尾をひいて落ち込みますし、職場にかなり迷惑をかけました。
この時、”やりたくない仕事を続けてはダメだ”と思い知ります。
今まで仕事をしてきた中で、何度か”やりたくない仕事だ”と感じたり、違和感を感じたことがあるならそれは立派なサイン。
やりたくない仕事を続けると、自分のスキルも上がらず職場にも迷惑をかけることになります。
あなた自身の貴重な時間も奪われることになり、もったいないですよね。
やりたくない仕事を続ける必要はありません。
個人が活躍する働き方が台頭してくる
今までは企業に就職したり、集団である組織に属して働くことが一般的でした。
どちらかというと、日本ではフリーランスなどの働き方は少数派だと言えます。
しかしこれからは個人の好きなことや得意なことを生かした働き方が増えてくると言われています。
今もすでに、そういった働き方(フリーランスやダブルワークなど)が徐々に増えていますよね。
これには時代の移り変わりが関係しています。
2020年12月22日からは、今まで240年続いた”地の時代”から”風の時代”に移行する、と言われているのをご存じですか?
占星術、スピリチュアル界でかなり話題になっています。
“地の時代”は集団・伝統・地位・所有することがステイタス…といった価値観が大事でした。
ところが、”風の時代”は、自由・コミュニケーションの多様化(オンライン)・先進的…といった、まったく違う価値観となりそうです。
2020年の幕開けとともに、今までなかった病気が流行りはじめ、オンライン化が進んだり新たな働き方を余儀なくされたのも切り替え時だから、と言われています。
これにより、これからは集団の中でやりたくない仕事をする働き方は減り、個人が自由に好きなことや得意なことを発信して働くスタイルがポピュラーになりそうです。
まとめ
私の経験も交えながら、やりたくない仕事ならやめた方がいいよ、ということをお伝えしました。
特にHSPなど繊細な気質の方は無意識に我慢してしまい、ストレスもたまりやすいと言われています。
実際、私も繊細気質なのでよくわかるのですが、そうでない人に比べてクヨクヨ悩んだり、毎日仕事に行くのが苦痛になりやすいので、自分の好きなことや得意なことを生かした仕事に変えるべきタイミングかもしれません。
- やりたくない仕事からは逃げてもOK、むしろ逃げるべき
- 特にHSPや繊細な気質の方は早く逃げた方がよい
- 心身ともに身体を壊す危険がある
- 会社はあなたが身体を壊しても、最後まで守ってはくれない
- やりたくない仕事をしている時間がもったいない
- やりたくない仕事だとミスも多く、職場に迷惑をかけることがある
- 個人が活躍できる時代がきたので、我慢しなくても良い
少しでも参考になったら嬉しいです。