毎日の朝ごはんは準備するのも考えるのもめんどくさいですよね…。
特に子育て中のパパやママは、自分だけではなく子供の朝ごはんまで考えなくてはなりません。大人だけなら適当に済ませることができますが、子供がいるとそうもいきませんよね。
「朝ごはんがめんどくさい」と思っても、子供のために最低限の栄養があるものを与えたいと思うものです。しかし、忙しい朝に朝ごはんのバリエーションを考えたり、調理する時間はないですよね。納豆は栄養があっていいけれど、ベタベタに汚されたら大変です。
これさえあれば栄養面で安心!という食材が知りたいですよね。
- 朝ごはんの準備がめんどくさい
- 考えるのもめんどくさい
- 朝から調理したくない
とお悩みのあなたに、栄養バッチリ!な朝ごはん向きの食材をご紹介します。
どうぞご覧ください。
Contents
朝ごはんがめんどくさい時のズボラ食材
「朝ごはんを準備するのがめんどくさい…。子供には何を食べさせよう?」
「栄養面も気になるけれど何品も準備するのはめんどくさい…」
朝ごはんで特に大事なのは鉄分です。
鉄分を含んでいて、「とりあえずこれがあれば大丈夫!」な朝ごはんにおすすめの食材をお伝えします。
コーンフレーク
コーンフレークは手軽に食べられる上、子供から大人まで美味しく食べられる朝ごはんの代表格ですね。
牛乳をかけて食べるのが一番王道でおすすめですが、ヨーグルトにトッピングしたり、細かくしてコーンスープに入れるなど、実はさまざまな食べ方があります。
今は色々な味、形状のものが出ていてバリエーション豊かなので、飽きずに食べられますね。
ミロ
麦芽飲料ミロは鉄分やビタミンが豊富に含まれています。
牛乳、お湯どちらでも溶かして飲みことができますが、断然美味しいのは牛乳で割る方法。ココア味なので牛乳嫌いなお子様にもおすすめ。
バナナやキウイ
フルーツは糖分やビタミンが豊富で、朝食べるのがもっとも適していると言われています(夜食べると太りやすい)。
フルーツなら何でもいいのですが、朝食べるのに適しているのはバナナやキウイ、グレープフルーツなどです。
バナナはカロリーが高めで腹持ちも良いフルーツとして有名ですね。
他に何も食べるものがなくても、バナナ1本摂取すればバランスよく栄養を摂れると言われています。
キウイはビタミン類や食物繊維が豊富、グレープフルーツもビタミンが豊富で適度な酸味があるので目を覚ます効果があります。
スリムアップスリムシリーズ
こちらは大人向けなので子供にはおすすめできませんが、鉄分、栄養、手軽さの3拍子揃ったコーンスープです。
ダイエットしている方も安心して飲める処方なのに美味しさもお墨付き!
パッケージに書いてあるとおり、濃厚なコーンスープなので秋冬の朝ごはんにぴったりです。
コラーゲンなど女性に嬉しい成分も入っているので、常備しておくと楽ちんです。
意外と腹持ちもいいので朝ごはんにぴったりです。
おにぎり
おにぎりは子供にもぴったりな朝ごはんです。
好きな具を入れたりふりかけを混ぜたりして、朝ごはんに作ってあげましょう。
それさえめんどくさいと感じるなら、塩おにぎりでもOKです。
のりも一緒に準備できるとさらに美味しく食べられますね。
保育園園児さんの朝ごはんメニューで一番多かったのが「おにぎり」でした。
鉄分入りのふりかけを混ぜてあげれば栄養面も安心ですね。
シャケを具にしてあげるとタンパク質も取れるのでおすすめです。
お味噌汁
昨晩の残り物の汁物も朝ごはんにおすすめです。
汁物の中でも、お味噌汁は日本人にぴったり。
味噌は発酵食品で体に良く、適度な塩分で睡眠中に失われた塩分や水分を補給することができます。
夕食の時より時間が経っているので、野菜などの具も柔らかくなっています。食欲がない朝も食べやすいですね。
ベースブレッド
ベースブレッドをご存知ですか?
タンパク質と1食に必要な栄養素がすべてとれてしまう完全食のパンで、最近話題になっています。
味のバリエーションも豊富なので飽きずに食べられるのも嬉しいポイント。
しかしデメリットとしては、やや子供には食べにくいところでしょう。
3歳以上であれば大人と同じように食べられますが、小麦全粒粉がベースになっているのでそれ以下のお子様は食べにくいかもしれません。とはいえ、3歳以上のお子様であれば親子で完全食を食べられるのは魅力的ですね。
朝ごはんに常備しておくべき食材
朝ごはんの準備はめんどくさいものですが、とりあえずこれさえあれば何とかなる食材をお伝えします。
ごはん
ごはんがあれば、おにぎりやお茶漬けなどを準備することができます。
前日炊いたごはんを冷凍したり、タイマーで朝炊けるようにセットしておきましょう。
他に何もない日でも、とりあえず炭水化物をとっておけばエネルギーになります。
同じ炭水化物でもパン類よりごはんの方が日本人にはおすすめです(ベースブレッドは除く)。加工品であるパン類よりごはんの方が、余計なものが入っていないので体にも優しいですよ。
牛乳や豆乳
牛乳があればミロを作ることもできますし、コーンフレークにかけることもできるのであったほうがいいでしょう。
コーンスープもお湯より牛乳のほうが美味しくできますよ。
牛乳か豆乳かはお好みで…好きな方を準備しておきましょう。
チーズ
子供たちが大好きなチーズも朝ごはんにぴったりです。
カルシウムの他、私たちの体を作るのに大切なタンパク質もとれるので、ぜひ冷蔵庫に常備しておきたい食材と言えるでしょう。
形状も色々あるので、お子様が食べやすいものを選んでおくといいですね。
フルーツ
先ほどもお伝えしましたが、「朝のフルーツは金」と言われるように朝ごはんにフルーツを摂るのがおすすめです。
バナナやキウイ、グレープフルーツが特におすすめですが、あなたが好きなものであれば何でも構いません。旬のフルーツも栄養豊富なのでおすすめです。
朝は忙しいので準備がラクですぐに食べられるフルーツで選ぶのもよいかもしれません。
まとめ