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東京オリンピック2020(2021)にトランポリン競技選手として出場が内定して
いる森ひかるさん。
現在石川県の現役大学生です。
しかし、
森ひかるさんは東京都足立区出身…どうして石川県の大学に通っているのか?
生い立ちや家族構成について調べてみると、なんとお兄さんもトランポリンの世界で活躍していることがわかりました。
はじけるような笑顔がかわいい森ひかるさんの
- 足立区出身なのに石川県の大学に通っている理由
- 森ひかるさんの家族や生い立ち
どうぞご覧ください。
Contents
森ひかるプロフィール
名前:森ひかる(もりひかる)
生年月日:1999年7月7日
出身地:東京都足立区
身長:159cm
体重:51㎏
血液型:A型
趣味:ネイル
職業:トランポリン競技選手
所属クラブ:金沢学院大学クラブ
現在21歳(2021年5月)の森ひかるさんは身長159センチとなっていますが、18歳の頃のプロフィールでは157cmと記載されていました。
成長したんでしょうか…18歳以降に身長が伸びるなんてうらやましいです。
趣味がネイルというのが女性らしくてかわいいです。
- 2013年全日本選手権…史上最年少の14歳(中2)で初優勝する
- 2017年世界選手権シンクロ…銀メダル受賞
- 2018年世界選手権…個人5位
- 2019年世界選手権…金メダル受賞
東京オリンピック選手に選ばれるのが納得の実績ですね。
森ひかるは実力があるのにオリンピックに出場できなかった
実は上にある通り、2013年に全日本選手権で史上最年少14歳の時に優勝している森ひかるさん。
その前の2011年にも、全日本ジュニア選手権低学年の部、世界選手権11~12歳の部で優勝しています。
輝かしい実力と結果がありながらも、オリンピック(リオデジャネイロ)は18歳以上でないと出場できないという規則があるため、14歳だった森ひかるさんは出ることができませんでした。
その後もその実力は衰えず、輝かしい結果を残している森ひかるさん。
きっともともとのセンスもあるのでしょうが、努力もされているのでしょうね。
森ひかるは足立区出身なのに大学は石川県の謎
- 東京都江北小学校(東京都)
- 東京都江北中学校(東京都)
- 都立足立新田高等学校(東京都)
- 金沢学院高等学校(石川県)に転校
- 大学:金沢学院大学スポーツ健康学科
森ひかるさんは東京都足立区出身。
中学校までは足立区で過ごします。
高校生になると石川県の金沢学院高等学校に入学し、そのまま大学まで進学し現在に至ります。
金沢学院高等学校はトランポリンの強豪校
東京都足立区出身の森ひかるさんが石川県にある高校に進学したのは、金沢学院高等学校がトランポリンの強豪校だったから、ということです。
高校1年生で見知らぬ場所に行き学校生活を送った森ひかるさん。
当時はホームシックからか「何度も涙を流したことがある」と語られています。
ただでさえ多感な時期ですし、一般的に多くの高校生は実家で過ごしている時期ですから、きっとつらいこともあったでしょうね…
森ひかる家族構成や生い立ちは?
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はじける笑顔がかわいい森ひかるさん!
この画像もお兄さんに撮ってもらった、ということで兄妹仲がよいことがわかります♪
森ひかるさんの家族構成は
- 父(博之さん)
- 母(美香さん)
- 双子のお兄さんたち(輝太郎さん、晴太郎さん)
- ひかるさん
森家は5人家族です。
お母様は森ひかるさんが高校進学で石川県に行くときに、一緒に行き過ごしているそうなので現在は石川県にいるということですね。
お父様とお兄さん2人は東京に残っているそうです。
アスリートは食事や生活面など、家族の協力が必要だといいますから、お母様がその役割を担っているのでしょう。
森ひかるさんは安心してアスリートとして活動することができますし、東京オリンピック内定もお母様の協力があってこそ、だったのかもしれません。
森ひかる兄もオリンピック選手?
9月24日東京中日スポーツ『首都スポ』は #トランポリン 全日本を史上最年少14歳で制したホープ、16歳 #森ひかる に迫る。日本女子唯一の大技を武器に、東京五輪兄妹金メダルを目指し跳び続ける #森晴太郎 #フリーエアースポーツクラブ pic.twitter.com/NkBPnUWjVd
— 東京中日スポーツ首都スポ 首都圏スポーツ (@syutospo) September 23, 2015
森ひかるさんには双子のお兄さんがいるのですが、そのうちの一人森晴太郎さんもトランポリン選手として活動されているようです。
兄妹仲がよさそうですね。
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↑小学生の頃だそうです。かわいいですね。
森ひかるさんのお兄さん、森晴太郎さんはオリンピック選手として内定はしていないようですが、強化選手として活躍するくらいの実力の持ち主だそうです。
兄妹揃ってトランポリンの才能があるのがすごいです。
森ひかるがトランポリンをはじめたきっかけは○○の屋上?
森選手とトランポリンのめぐり合いは、ご近所のスーパーの屋上だったそうで、森選手の活躍を扱った「オリンピックへの道」と題したスポーツ雑誌のウェブニュースに、「始まりは足立区のスーパー屋上から」とあるのを見つけたシティプロモーション課職員は、思わず「やったね!」とにんまり。
引用元:https://www.city.adachi.tokyo.jp/
森ひかるさんが4歳の時、近所のスーパー(イトー〇ーカドー?)の屋上にあったトランポリンで遊び、楽しさに目覚めたことがトランポリンとの出会いだったそうです。
その後双子のお兄さんたち(輝太郎さん、晴太郎さん)とともにトランポリン教室に通うことになりました。
森ひかるが通っていたトランポリン教室は?
双子のお兄さん2人と一緒に通っていたトランポリン教室は
「江北なかよしトランポリンクラブ」
というところでした。
4才でクラブに入った森ひかるさん。
5才の時には地元の大会で優勝しています。
早くもトランポリンの才能が開花した、というわけですね。
森ひかるの小学校・中学校時代
- 2008年 足立区のフリーエアースポーツクラブに移籍(名門)
- 2008年 全日本ジュニア選手権低学年の部で優勝(初の日本一)
- 2011年 全日本ジュニア選手権低学年の部、世界選手権11~12歳の部で優勝
小中学校時代、すでに輝かしい成績を残している森ひかるさんです。
森ひかる高校時代
森ひかるさんは最初は地元の都立足立新田高等学校に進学しました。
しかし、高1の秋に石川県の金沢学院高等学校(当時は金沢学院東高等学校)へ転校されています。
理由は先ほど説明したように、
金沢学院高等学校はトランポリン強豪校だから、ですね。
金沢学院高等学校はトランポリン以外にも、スポーツにかなり力を入れている学校のようです。
トランポリンでは、シドニーオリンピックで6位に入賞した実績をもつ、丸山祥子さんが監督をされているなど、アスリート学生にとっては名門校ともいえますね。
良い環境の下、森ひかるさんは高3の時、
世界選手権シンクロナイズドで2位を受賞する、
という成績を残しました。
森ひかる大学時代
森ひかるさんは現在(2021年5月)
金沢学院大学スポーツ健康学科に在学中です
高校(金沢学院高等学校)の系列なので、そのまま進学されたようです。
- 2018年 全日本選手権で個人競技優勝(5年ぶりの快挙!)
- 2018年 世界選手権個人競技5位
- 2018年 シンクロナイズドで優勝(日本勢女子史上初!)
- 2019年 世界選手権で個人競技で金メダル獲得(日本勢男女で初!)
とどまるところを知らない快挙ぶりです。
東京オリンピック選手内定もうなづける実力の持ち主ですね。
森ひかるは足立区出身?家族構成や生い立ちがすごすぎる・まとめ
- 森ひかるさんは東京都足立区出身
- 父・母・双子の兄の5人家族
- お兄さんのうち1人(晴太郎さん)もトランポリンで活躍
- 4才からトランポリンを始め、現在まで実力を発揮し快挙がつづく
- 14歳の時実力はあったが、年齢制限によりオリンピックに出場できなかった
- トランポリン環境を整えるため、高1の秋に石川県の高校に転校、大学まですすむ
- お母様は一緒に石川県に行き、森ひかるさんを支えている
- 2020(2021)東京オリンピック選手に内定している
以上、すごすぎる森ひかるさんの出身地や家族、生い立ちについてでした。